共同研究:海外からの人材受け入れ体制の現状と課題

【海外からの人材受け入れ体制の現状と課題:訪日研修を事例に】

連携先:一般社団法人 アジア総合研究所

連携期間:2018年8月〜2020年7月

研究目的

本共同研究の目的は、海外からの人材受け入れ制度の現状、及びその課題を明らかにすることである。主に、東アジア等の地域から訪日している研修を事例とし、大学・企業・非営利団体等で行われている人材育成関連の研修に注目する。本研究を通じて、海外からの人材育を受け入れ、もしくは、今後受け入れたいと考えている日本の組織に対し、政策提言を行う。

研究内容

本共同研究は、インタビューや参与観察といった現地調査を研究手法とする。具体的には、一般社団法人アジア総合研究所が企画する訪日研修に筑波大学の教員が実際に携わり、調査することで、研修参加者、ならびに研修を提供している組織の意見を収集・分析し、研修の効果と今後の取り組みへの提言を行う。